正しいフォームを身につけよう【ステップ5まであります】
こんにちはののまさです。どのスポーツにおいてもすごく重要なこと。それは正しいフォームを身につけることです。
どのスポーツや競技においても基礎が大事であり、その基礎となるのが正しいフォーム作りです。このフォーム作りをするかしないかによって成長速度が変わってきます。
ボーリングにおいてもフォームはかなり大事であり、スコアアップには欠かせない基礎中の基礎といえます。今回は基礎中の基礎である、ボーリングの基本フォームについて簡単に解説していきます。
正しいフォームを身につけよう【ステップ5まであります】
ステップ1:助走歩数を固定する
まずは、ここです。助走歩数を固定すること。これから始まります。何気なく毎回投球していると思いますが、毎回助走歩数は同じですか?フォームは反復練習の積み重ねで固まっていきます。ですので毎回違う歩数で投げていると微妙に感覚がずれ、上達しません。まずは、助走歩数を自分が投げやすい歩数に調整し毎回同じ歩数で投球することを意識してください。
ステップ2:腕をまっすぐ振る
次に大事なのは、腕をまっすぐ振ることです。ボーリングに限らずすべてのスポーツに共通して言えることは、「まっすぐを意識すること」です。重心が横にぶれてしまうとその分、力が分散されてしまいうまく力が伝わりません。そのためにもまっすぐに真ん中に重心を置き、プレーすることが大事です。
ボーリングの正しいフォームは腕をまっすぐに上に振り上げて投球することが大事です。そうすることで自分の狙った所にボールをコントロールできます。
ステップ3:1と2をまずは実践
ここまでわかったらとりあえず実践あるのみです。この二つを意識して投げ込みましょう。(私はこの二つを意識しただけで今までとは違う感覚になりました。)
一投目にガーターがでなくなってきて、ヘッドピンにボールが当たるようになります。
投げ込みをしてフォームを固めましょう。
ステップ4:振り子を意識
ここまで来たら、成長は早いです。
あとは投球するときに力を入れないことを意識しましょう。(これが一番難しいかもしれません。)
ボーリングは老若男女問わずできるスポーツです。そのため正しいフォームで投げれば自然とスピードが出ます。力は一切必要ないです。
スピードを出すコツとしては、腕を振り子の要領で投げることです。力を入れず、ボールの重さを感じながら投球してみてください。腕で投げるのではなく、全身で投げます。
ステップ5:投げる瞬間に中指と薬指を残す
最終段階です。投げる瞬間に「中指と薬指を残す」これが出来れば最高です。親指は最初に抜ける感覚を覚えてください。
これができれば回転も安定しピンが倒れやすい回転になり、いわゆる「良い回転のボール」になります。野球でいうと「きれいなスピンのかかったストレートです」になります。
これはストレートやカーブに共通していえることです。
皆さんも是非実践してみてください
ご覧いただきありがとうございます。
参考になれば幸いです。ありがとうございました!