ボーリングコツ【ポイントは3つです】
ボーリングコツ【ポイントは3つです】
ボーリングは好きなんだけど、なかなかストライクやスペアがとれない。思い通りにボールが投げられない。どうやったらスコアが上がるのだろう…。
今、この記事を読んで頂いている方はそういった悩みを抱えている方ではないでしょうか。
大丈夫です!
この記事を読んで、実践すれば、彼女とデートで行った時や職場のボーリング大会等でストライクやスペアを連発!!あなたにハイタッチの嵐がやって来ます!
以下の3つのポイントを意識し、実践して下さい!
- レーンを知る(レーンをよむ)
- 投げるときに見るのはピンではない
- 正しいフォームを身につける
順番に説明していきます。
1.レーンを知る(レーンをよむ)
ボーリングにおいてこれが最も重要といっても過言ではないでしょう。プロの世界やアマチュアのトップクラスの選手たちの差は何か。それはレーンを攻略しているかどうかです。現在、ボーリング業界ではボールの性能がかなり向上し、レーンの難易度が昔より格段に上がっています。そのため、レーンを攻略しなくてはハイスコアは狙えません。
では、レーンを知る(レーンをよむ)とは何か説明していきます。
皆様も感じたことがあるかと思います。
「同じところに投げているつもりでも、全く違うところにボールが行ってしまう…」
「連続でストライクを取りたいのに、なぜか1回しか取れない…」
それは、レーンが絶えず変化しているからです。
レーンが変化しているため、常に同じ位置から同じコースに投げてもなかなか上手くいかないのです。
自らが投げたボールの軌道を一投一投よく観察し、投げる位置とコースを調整しながら投げ進めてください。
レーンが変化しているということは分かったけど、どうやってそれを知るの?と思った方。詳しく説明いたします!下記をご覧ください。
2.投げるときに見るのはピンではない
これも非常に重要なキーワードです。
ピンを見てはいけません。ピンの位置を確認し、ピンを目掛けてボールを投げる。これでは、自分の思い通りに投げるのは難しいです。なぜなら、目標が遠すぎるからです。
見るべきところはスパットです。
あまり聞きなじみのない名前ですよね。
スパットとは、投げる位置から約5m先に書いてある三角形のマークのことです。
スパットは、ピンの延長線上に、ピンと平行に記されています。つまり、このスパットを見て投げることが、コントロール上達の第一歩だと言えます。
狙いを定めるときはピンではなくスパットを見て投げることを意識しましょう!
さらに詳しく知りたい方は、下記をご覧ください。
3.正しいフォームを見につける
ボーリングの投げ方には大きく分けて「ストレート」「カーブ」の二種類があります。基本動作はほとんど同じです。
ここではストレートの投げ方について簡単に解説します。
まずは助走です。レーンの前に立ってから、ボールを投げるまでの歩数を決めます。基本は4歩。右手で投球する方は、まず自分の右肩が右から2つ目のスパットの延長線上に来る位置に合わせて立ちます。そこから助走をつけて、ボールを投げます。2歩目でボールを下ろし、振り子の要領でそのまままっすぐ手を前に持っていき、投球します。右から2つ目のスパットを狙ったら、右すぎじゃない?真ん中に行かなさそう。と思うかもしれません。ですが大丈夫です。不思議と真ん中にボールが転がっていきます。
この基本動作が安定して出来るようになると、コントロールも安定し、思い通りの場所にボールを投げられるようになってきます。
4歩助走についてはあくまで基本ですので、自分の投げやすい歩数を探し、毎回同じ歩数、同じフォームで投げるように意識しましょう。
助走について、もっと詳しく知りたい方は下記をご覧下さい。
いかがだったでしょうか?今回はボーリング上達のコツを簡単に紹介させていただきました。もっと詳しく知りたい方、もっと上達して、ストライクを連続してとりたい方は是非、他の記事もご覧頂ければと思います。
一人でも多くの方にボーリングを好きになっていただけたら幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました。