宅建日記⑫試験36日前(重要事項説明学びました)
こんにちはののまさです。
今日は9月12日(土)。試験36日前です。
勉強頑張りましょう。
今日学習した分野は、宅建業法で一番重要な分野と言われている、35条書面の重要事項説明についてです。
ここは、過去問を見ても出題数が圧倒的に多いですし、細かく出題される分野なので、完璧な理解と暗記が必要な分野であると思います。
ここは、しっかりと全部暗記しましょう。
まず、書面の内容ですが、宅地建物の売買・交換の場合は
(1)物件に関する事項 (2)取引条件等に関する事項
の二つがあります。15項目あります。
(1)物件に関する事項
①登記された権利
②法令に基づく制限
③指導に関する負担に関する事項
④飲用水・電気・ガス等の供給施設、排水施設の整備状況
⑤未完成物件の場合、工事完了時の形状・構造
⑥国土交通省令・内閣府令で定める事項
⑦既存の建物であるときは、建物状況調査(インスペクション)に等に関する事項
(2)取引条件等に関する事項
⑧代金・交換差金以外に授受される金銭の額及び目的
⑨契約の解除に関する事項
⑩損害賠償額の予定または違約金に関する事項
⑪手付金等の保全措置の概要
⑫支払金・預り金を受領する場合の保全措置の有無・概要
⑬ローンのあっせんの内容およびローンの不成立の場合の措置
⑭契約内容不適合を担保すべき責任の履行に関し保証保険契約の締結その他の措置の有無・概要
⑮割賦販売の場合
(ア)現金販売価格 (イ)割賦販売価格
(ウ)頭金・賦払金の額、支払時期・方法
の以上の15項目です。
これは色々な語呂合わせがございます。自分で覚えやすい語呂合わせを考えるか参考書やネット検索したら出てきますので、ここは、何が何でも覚えましょう。
また、賃借の場合や宅地か建物によって記載事項が変わってくるので、そこも注意して、しっかりと暗記していきましょう。
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明日も、勉強頑張りましょう。
休日は自分に厳しく、遊びに逃げないよう勉強頑張りましょう。
ご覧いただきありがとうございます。
試験合格しましょう!