ブログライフ【日常更新します⑲】~コロナの影響~9月入学について
どうもこんにちはののまさです。今日はコロナの影響で社会がどのように変わるのか色々考える日でした。(ののまさ真面目なんです(笑))
昼のテレビを見ていると「9月入学制」についての話題がやっていました。これがなかなか面白い話題でした。
現在、新型コロナウイルスの影響で臨時休校が続いてる学校の入学式や新学期の開始を9月に延期したらいいのではないかという案が出ています。以下引用です。
宮城県の村井知事は全国知事会の緊急のWEB会議で、新型コロナウイルスの影響で臨時休校が続いている学校の入学や新学期の開始を9月に延期すべきだと改めて訴えました。
会議は、新型コロナウイルスへの対応策を協議するために開かれ、29日は全国の知事が国に対して行う「緊急提言」の内容についてオンラインで協議しました。
NHK 2020年4月29日 15時49分新型コロナウイル
宮城県の村井知事は、新型コロナウイルスの影響で臨時休校が続く学校の再開時期について、9月に入学や始業とすることも検討すべきだという考えを示しています。
29日の会議では、東京都の小池知事や神奈川県の黒岩知事らからも9月の始業について賛同の声が上がりました。そして村井知事は「反対の意見もあると思うが、子どもたちにしっかりと教育をすることが何よりもベースになければならないと思っている。年度内でカリキュラムを全部こなせばいいということではない」と述べ、改めて9月の入学や始業を訴えました。
そのうえで村井知事は、学校の再開をこれ以上延長しなければ、現在の制度で対応できるものの、さらに遅れれば、子どもたちの学習に大きな影響を及ぼすとしたうえで「そういった意味で、9月にもう1回、仕切り直すというのは、非常に時宜にかなった対応だと思う」と述べ、知事会として、国に働きかけるよう求めました。
色々調べてみると、世界の多くの国々では9月入学が主流であり、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ベルギー、ロシア、中国等は9月入学です。
このことから国際的には主流であり、実現に向けて前向きに考えてもいいのではないかと思います。また、日本では「留年」や「飛び級」といった制度が教育制度の中でほとんどありませんが、アメリカやインドではそれが当たり前です。国際的にも教育の違いがこれほどあります。日本の諸外国に負けない「若い世代の育成」が今後大事になってくるのではないかと思います。
私も学びを怠らず日々精進していきます。皆さんも一緒に頑張りましょう!ご覧いただきありがとうございます。