ブログライフ【日常更新します⑰】~良いスピーチ~

どうもこんにちはののまさです。緊急事態宣言が全国各地で出されています。皆さんも不要な外出は避け、予防を徹底しましょう!

今日は、緊急事態宣言で家にずっといる私が見た、「白戸三四郎」さんの動画で紹介されていた結婚式のスピーチについて紹介させていただきます。(YouTubeで見ました。是非検索してみてください。「伝説のスピーチ」というタイトルです。)以下引用です。

引用元:白戸三四郎「伝説のスピーチ」YouTube

〇〇くん〇〇さん結婚おめでとう。本当に今日は良いお式でしたね。諸先輩方がいろんなアドバイス、お話をしてくれたので私からはもうそれは割愛させていただいて私の話をちょっとだけさせてください。

私と家内が結婚したのは今から30年前です。本当に質素な結婚式でした。ただ仲間には祝福されて、そして未だにおかげさまで関係も続いている。ありがたい女房だと思っております。ただ私は仕事に一辺倒だったので、なかなか家内のことを振り返る時間がなかった。

ある時、子供が熱を出しても僕は仕事で帰らなかった。子供は家内が救急車で病院に連れて行って無事だった。僕はその後に駆けつけて、家内はこういうことを僕に言ったんですね。

「あなたがお仕事がお忙しいのはわかりますが、今回はとても大変な思いをしました。あなたは私たち家族のことをどう思ってるのかしら。」

「どう思ってるの何ももちろん大事に思っているよ」

僕はそう言ったんです。彼女はポツリとこんなこと言った。

「あなたを責めているわけじゃないのただねあなたが起きる時目覚ましを止めてあなたを起こす。今日も一日お疲れ様。がんばってね。そういう気持ちで起こすのね。そこであなた思い出すわ。」

「朝ごはんを作りながらちゃんと栄養取れる朝ご飯になってるかしら食べ過ぎてないかしらカロリーは大丈夫かしらそう思って作っているその時にあなたを思い出すわ。」

「あなたを玄関まで送り出して見送って今日も無事に会社に着きますようにと思ってあなたを思い出すわ。」

「あなたが出て行った後、ワイシャツを洗濯して普段使っているタオルを洗濯して干すときに首の汚れは取れているかしら。これを着て仕事をしてくれるかしら。と思ってあなたを思い出すわ。」

「お昼ご飯を食べる時に今頃ちゃんとお弁当食べているかしら。お弁当の無い日はちゃんと栄養を取れているかしらと思いながらあなたを思い出すわ。」

「夕方になると今日のご飯は何にしようかしら。昨日お肉だったからお魚で良いかしら・栄養のバランスを考えてあの人に食べさせてあげなきゃ。と思ってあなたを思い出すわ。」

「お風呂を沸かしながらこれで疲れとってくるかしら。と思ってあなたを思い出すわ。」

「ご飯が終わってあなたとの会話があまり最近はないけれどもあなたは私のことをどう思っているのかしら。子供のことをどう思ってるのかしら。とあなたのことを思ってあなたとを思い出すわ。」

「夜は夜であなたはうなされてないかしら。いびきをかいてないかしら。呼吸が止まってないかしら。そんなことを心配しながらあなたを思い出しているわ。」

て家内に言われました。

僕は返す言葉がなかった。

子供の事はもちろん心配したし家内の事だって忘れたわけじゃないけれども。じゃあ1日どれくらい彼女のことを思い出すか。家族のために仕事をしているのに思い出す事はとても少なかった。夫婦関係というのはいろんな形があっていいと思うけれども、〇〇くん、〇〇さん僕からのお願いは1つだけです。日頃からお互いを思い出してください。お幸せに。

こういう内容です。すごくよくないですか。心に響きました。私もこういうスピーチができるように日々精進していきます。ご覧いただきありがとうございます。

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